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vol . 16
■黒豚とキャベツの重ね煮■

黒豚の汁がたっぷり染み込んだ
キャベツの甘みがほのかに広がる夏のスタミナ料理!


黒豚とキャベツの重ね煮 豚は黒豚が一番美味である 。豚と言えば鹿児島がすぐに思い浮かぶが、かつて飼育していた地域は鹿児島をはじめ、長崎、横浜といずれも港町だったようである。 われわれの先祖が豚を船に乗せて運んできたのだろう。明治に入って黒豚が全国に普及したが、それまでは、港町周辺だけの貴重な食材であったという。今ではもっとも手ごろな食材となった豚、その料理方法は星の数ほど多彩だが、その中から、今回は「黒豚とキャベツの重ね煮」を紹介する。日もちしない豚肉は一度にドカッと買わず、必要な量を早めに使い切りたい。

あなたも名シェフ!!作り方レシピを大公開!
【材料(1人前)】
【1】黒豚ミンチ250g
【2】ジャガイモ150g
【3】パン粉25g
【4】玉子1個
【5】塩・黒胡椒・コーン各少々
【6】人参50g
【7】キャベツ14枚
【8】練りがらし適量
【9】白ネギ長さ3センチ2本
【10】木の芽1枚
〈合わせ出し〉
【1】水240cc
【2】出し汁の素2g
【3】薄口醤油15cc
【4】濃口醤油15cc
【5】味醂30cc
【6】水溶き片栗粉少々。
【作り方】
【1】人参を5ミリほどに角切りしてボイル、コーンもサッとボイル、キャベツもボイルする。さらにジャガイモをボイルして熱いうちに皮をむいて、つぶして冷ます。
【2】ボウルに黒豚ミンチ、1のニンジン、冷コーン、キャベツ、ジャガイモ、そしてパン粉、玉子、塩、黒胡椒を入れて練り上げ、3等分にする。
【3】縦5センチ、横10センチの流し缶に1のボイルしたキャベツを1枚敷き、その上にその上に3等分した2の具を敷く。これを3回くり返しキャベツを重ねる。
【4】重ねた流し缶の上に、300g〜500gの重しを乗せて蒸し器の中に入れ、中火で30分蒸す。(流し缶がない場合はアルミの弁当箱や熱に強いプラスチックなどの容器でもよい)
【5】白ネギを針のように切って水でさらす。
【6】合わせ出し汁は水、出し汁の素、薄口醤油、濃口醤油、味醂を鍋で沸騰させ、水溶き片栗粉で軽くあんかけにする。
【7】蒸しあがった4の黒豚キャベツを4等分に切って皿に盛り、6のあんかけをかけ、5の針ネギと木の芽を盛り、練りからしを添える。
黒豚の汁がたっぷり染み込んだキャベツのほのかな甘味が口の中に広がり、味を一段とひきしめる。夏のスタミナ料理として、ぜひお試し下さい。
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